Project Story

プロジェクトストーリー

©Nacasa & Partners Inc.

Story #3

青山店リニューアル
ストーリー

青山通りに位置する旗艦店『Francfranc 青山店』。ブランド創立25周年を機に、2017年9月にリニューアルオープンした。これからブランドが進む方向を示すため、内外装の店舗デザインや売場、商品構成を大きく刷新。そんな新店舗はどのように生まれ、お客様にFrancfrancブランドの価値をいかに伝えたのだろうか?

Project Member

  • 梅原 良之
    店長 / 2005年入社

    リニューアル以前より現在まで『Francfranc 青山店』の店長を務める。

  • 下村 彩
    PR / 2017年入社

    青山店オープンの1ヵ月前に入社。前職のPR代理店での経験を、プロジェクトに活かす。

  • 廣田 亜優
    販促 / 2009年入社

    販促・PR担当として参加。ブランドの25周年を、旗艦店オープンで盛り上げた。

  • 堀 裕平
    店舗開発 / 2013年入社

    内装デザイン担当として参加。店舗での販売経験を活かした。

Francfrancブランドを牽引する青山店。
唯一無二の接客で、お客様をお迎えできるように。

廣田Francfrancは25周年を迎え、これからのブランド価値をお客様に届けていくための“情報発信基地”となるような旗艦店をつくることが、私たちのミッションでした。旗艦店だからこそ味わえる最高の接客が体現できる店舗を目指し、まずはプロジェクトメンバーとミーティングを実施。インテリア雑貨のお店だとすぐにわかり、以前より親しみやすさを感じてもらえるようなデザインにもこだわった、これまでのFrancfrancにはない店舗作りのプロジェクトがスタートしました。

店舗デザインは、商品と空間のバランスをとるのが難しかったですね。空間のインパクトが強すぎれば商品の存在感がなくなるし、反対だと商品が浮いてしまう。各部署とミーティングを繰り返し調整した結果、カラフルな商品を活かせるように、シンプルだけど温かみのあるイメージで店舗デザインをしました。自然光がたくさん入るようにしたり、木材を使ったりしたのも、そのためです。

梅原リニューアル後は、レイアウトもがらりと変えました。お客様が楽しく快適に商品を選べるのはもちろん、スタッフがお客様の潜在的なニーズを引き出して新しい提案をできるように、工夫をしたんです。たとえばインテリアなら、ソファの周りにクッションやコーヒーテーブルも並べるなど、トータルコーディネートでのご提案がしやすいような商品レイアウトを増やしました。お客様の日常にはない生活のイメージを提案することで、いままでにない商品購入のきっかけがつくれていると思います。そんな新しいチャレンジを繰り返すからこそ、青山店は多くのお客様に親しんでいただけているのだと思います。

Francfrancの新たな一面を伝えるための施策。
イベントを企画し、結果を見て、次のアクションを起こす。

廣田店舗作りも重要ですが、それと同じくらいに重要なのが、Francfrancブランドの価値をコミュニケーションによってどう伝えていくかということ。青山店リニューアルオープン前のレセプションでは、生まれ変わった店内を多くのゲストに公開しました。じっくりと商品やレイアウトを見ていただいたり、インテリアを活かしたフォトブースを体験してもらえる施策をねったり……SNSにアップされた写真を見て、お客様から「かっこいい商品があるんですね」なんてコメントをいただけたのはうれしかったですね。それ以降も青山店では、音楽ライブやイベントを開催して、お客様がまた来店したくなるような施策を仕掛けています。

下村私はこのプロジェクトの途中で、Francfrancに転職してきました。前職はPR代理店だったので、イベントを実施しても、メディアに取り上げてもらい記事にするところまでがゴール。でもFrancfrancでは、メディアに取り上げてもらった後にお客様からどんな反応が得られたのか、店舗やECサイトの売上はどう変わったのかを見て、次の施策を考えます。PRの企画から実行、そして目に見える効果までを見守れるのが、とても面白いですね。部署を横断して、いろんな人と仕事ができるのも楽しかったです。

梅原多くの部署と連携して仕事ができるのはFrancfrancの特徴ですよね。ジョブローテーションでそれぞれがさまざまな職種を経験できることもあり、お互いに理解し合いながら深いコミュニケーションをするという文化が根付いているから、部署横断のプロジェクトでも高いパフォーマンスが発揮できるんだと思います。

お客様のためになることを考え抜く日々で、
自分たちも成長していく。

まだ経験が浅いなかで、青山店のリニューアルプロジェクトに参加できたのは、とてもよい成長のきっかけになりました。これだけ大規模な店舗を、シンプルにデザインしていく事例はまれ。おかげで、店舗デザインの引き出しが増えました。

廣田大規模なプロジェクトに参加すると、本当に成長できますよね。私はいまの部署に異動して半年ほどで、このプロジェクトを担当することになりました。わからないことばかりだったし、迷いもあって。でも、何をすれば一番お客様に喜んでいただけるのか、とにかくその軸からぶれないようにしていたんです。お客様に楽しく買い物していただいて、いつも笑顔で帰っていただくための店舗を作り、広めていくことだけを心がけました。

梅原旗艦店だからって、特別なことはしていません。僕たちが追求しているのはお客様に寄り添うことだけ。見やすい店内も、上質な商品も、仕掛けるイベントも、すべてはお客様のためにあります。

Francfrancの接客スローガンは「Customer is my Dear Friend(お客様は大切な友だち)」。青山店のリニューアルプロジェクトでも、そのスローガンが体現されている。お客様に喜んでいただくためのデザインのあり方、商品作り、イベントの企画をとことん追い求めて。いままで知られていなかったFrancfrancの価値を、ひとりでも多くのお客様に知っていただくために。今後も、現状に満足することはない。本社と店舗が一体となってこれまでにない店舗を生み出し、また、新たなコミュニケーション施策を企画しながら、道を切り拓いていくのだ。