Project Story

プロジェクトストーリー

Story #2

業務改善プロジェクト
ストーリー

新店舗のオープニングはやりがいたっぷりのイベントだが、業務の負担も大きい。だからこそ、そのノウハウを整理し、事務作業を効率化することが必要だった。そのぶん店長には、お店の在り方についてじっくり考えたり、お客様やスタッフとの関係を深めてほしい――そんな想いから生まれたのが、新店舗に関する業務効率化プロジェクトだ。

Project Member

  • 野毛 行博
    EC / 2002年入社

    店長時代は2店舗の新店舗のオープニングを経験。エリアマネージャーを務めていた見地を活かし、店舗の成長支援をしている。

  • 北野 裕人
    店長 / 2008年入社

    新卒で入社し、店長として新店舗のオープニングを経験。自身の経験をプロジェクトに活かす。

  • 河田 真子
    店舗支援 / 1999年入社

    現在は店舗運営の効率化実現のために、店舗支援を行っている。

  • 木村 仁美
    人事 / 2009年入社

    新卒で入社し、店舗を経験。現在は本社に勤務している。

新店舗のオープニングというビッグイベント。
だからこそ、店長は重要で面白い部分に集中してほしい。

野毛私は店長時代に、地方2カ所で新店舗のオープニングを経験しました。でも、大きなイベントであるぶん、業務量も多い。これからFrancfrancがさらに成長していくために、新店舗オープニング業務効率化は、避けては通れない重要なタスクです。そこで生まれたノウハウは、きっと既存店舗の運営にも役立つはず。そこで、新店舗オープニングの業務を効率化するため、全社を挙げてこのプロジェクトが始まりました。

木村新店舗オープニングの仕事は、通常業務と並行して進めていくため、どうしても負荷がかかりがち。だからこそ、店舗側の負担を少しでも減らしたいという気持ちがありました。会社としても社員一人ひとりの経験としてもビッグイベントだから、全社一丸になって取り組むべきテーマだったんですよね。

北野僕は入社5年目のとき、初めて店長として新店舗のオープニングに携わりました。オープンを迎えたときはとても感動したし、これまでにない達成感も得ることができて……だからこのプロジェクトが生まれることで、オープニング時の店長が売場作りやお客様やスタッフとの時間に集中できるようになるのが、すごくうれしかったですね。

河田新店舗でどんな売場を作り、どんなスタッフを育成しながら店舗運営していくか。そんな重要なポイントを、各店長が大きな裁量権を持って決められるのは、Francfrancならではの醍醐味です。その采配は思う存分発揮してほしいけれど、誰がやっても変わらない細かい業務は、なるべく本部で引き取る。そのぶん店長には、店舗運営の重要で面白い部分に集中してもらいたいんです。

初めて店長になったとしても、
スムーズに新店舗をオープンできるような仕組みをつくる。

野毛初めて店舗をオープンするときは不安が多いだろうから、他部署のメンバーとしっかり連携できるよう、まずはキックオフミーティングを開催することにしました。それから、いつ何をするべきかひと目で分かるスケジュール表も作成。それを見て、顔合わせしたメンバーに相談しながら進めていけば、誰でもスムーズに新店舗のオープンを進められるようにしたんです。

河田次に、細かな業務の改善です。オープン業務を細分化してみると、非効率的な業務に時間がかかっていました。たとえば、価格シールがついていない商品のバーコードを、ファイルにまとめること。新店舗をオープンするときには、各店で膨大なバーコードをまとめる作業が発生していたんです。だったら、本社が一括で製作すれば、それだけでも店舗の負担が減る。新オープンのお店に限らず、既存の店舗でもファイルを更新する作業がなくなるため、全店の業務改善につながります。このプロジェクトは、そういう細々としたところを、一つひとつ解消していくのがミッションなんです。

木村Francfrancのいいところは、お客様と接点を持つ店舗が“主役”であるということを、社員全員が認識していることですよね。だからこそ店舗のバックアップができるように、全店舗に共通する仕組みづくりが大切。また、各店舗にあわせた個別のケアにも、並行して取り組まないといけないと思っているんです。

河田そうですよね。このプロジェクトも3期目に入り、全社に浸透してきた結果、店舗側が困ったときにはずいぶん頼ってもらえるようになってきたのがとてもうれしいです。

店長が店舗運営の面白さをより味わえるように、
そしてお客様が、素敵なお買い物をより楽しめるように。

野毛店舗のオペレーションもずいぶん改善されました。これまでは、レジを扱える人が少ないため、オープン直後は店長がレジにつきっきり……なんてことも。いまは新人スタッフも、本社で基礎トレーニングを済ませてから店頭に出ます。店長は最初から、売場全体を見ることに集中できるわけです。スタッフ全員があらかじめ商品知識を身につける余裕も生まれたため、販売強化商品の売上で、新店舗がNo.1に輝いたこともあります。

北野このプロジェクトのメンバーはみんな店舗経験者なので、店舗の悩みや課題が実体験としてわかるんですよね。だったらあとは、周りを巻き込んで改善していくだけ。仕組みが変わるたびに成果が見えて、とてもやりがいがありますね。

木村普段は違った役割を持って、別の業務をやっているメンバーだけど、理解しあえる。そんな仲間が新店舗オープンの業務効率化という重要なテーマに向き合うと、これだけの成果が出せるんだなって思いました。

河田本社がしっかりバックアップすることで店舗の業務が効率化されれば、店長は店舗運営により集中できる。そしてもっと店舗がよくなって、お客様に還元できる。店長が店舗運営をとことん楽しめるように、そしてその先にいるお客様が笑顔でお買い物していただけるように、引き続き改良を積み重ねていきたい。それが、全店のオペレーション改善につながっていくと思っています。

新店舗のオープン業務を効率化し、ノウハウを体系的にまとめたことで、店長の担う役割はより明確になった。素敵な売場を作ったり、よい接客を考えたり……Francfrancとして力を入れるべきところに集中できるようになったのだ。すばらしい店舗を作っていくために、全社を挙げて取り組むためのプロジェクト。このような体制があるからこそ、店長をはじめとした店舗メンバーは、いつも真摯にお客様と向き合い、その価値を発揮できる。